報告:2020年1月28日 ORK事業化交流マッチング コア企業選定ピッチ
「ORK事業化交流マッチング」は、まだ事業化されていないビジネスアイデアを持っている企業(コア企業)が、コーディネーターの支援を受けて、他社との連携を探る企業とのグループマッチングです。
この連携から、コア企業の新規事業化の実現を目指す【ORK】の支援事業です。
この日は9社のコア企業がエントリーし、ピッチが行われました。

リアルクラウドファンディング
ORK事業化交流マッチングは、コーチネーターがコア企業とマッチング参加企業の両者間を調整し、仲介を行います。
また、研究機関や公的支援機関、各種専門家、そして金融機関も交えてのコーディネートを行い、プロジェクトを成功へとバックアップしていきます。
今年度は、新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮して、事業化交流マッチングの時期を延期させていただくこととなりましたが、大まかな流れは以下の通りです。
- コア企業選定ピッチ
- 事業化交流マッチング
- 事業化プロエクト成立
また、事業化プロジェクト成立後には、1年間のハンズオン支援(有料)により、事業化に向けてさらに支援をいたします。
特別セミナー「売れる商品づくりのための異業種連携」
コア企業のピッチ終了後は特別セミナーとして、ヨクスル(株)代表の高木正和氏(中小企業診断士)によるセミナーが行われました。
ビジョン、理念、事業計画が人の心を動かし成長した企業の事例を解説しながら、異業種連携の大切さについてお話していただきました。
キーワードは「適者生存」、「進化と変態」。
このキーワードの中には、環境の変化に応じて進化できる企業の姿勢が込められていました。
事業化マッチング開催日程については、決定次第お知らせいたします。

ヨクスル(株)代表の高木正和氏(中小企業診断士)のプロフィールは、下記動画ページでご覧いただけます。
【ORK動画】売れる製品開発研修会〜自社に利益をもたらしてくれるものは?〜